【心の中の過食症と結びついた気持ち】
『さあ、嫌な時間が終わって待ちに待った食べる時間だ。何を食べよう、飲もう。』
『食べ過ぎた、ヤバッ吐かなきゃ。』
『吐くから食べて良いよね。』
『今日こそ完璧に食事を調整してまともに食べないといけない。限度以内のカロリー、栄養バランス、酒量。』
『昨日は過食したから、今日は1食。いっぱい運動して、サウナに1時間以上入る。』
『栄養が少しでも吸収されない様にカロリー吸収を抑えるサプリを大量に飲まなくちゃ。内臓から急いで余計な食べ物を出さなくちゃいけないから下剤を飲まなくちゃ。』
【心の中の健康/健全な気持ち】
『よくここまで身体が耐えてきてくれたよな。身体を壊しててもおかしくなかったと思うよ。本当に身体に感謝しているから、身体と心に良い毎日を送ろう。』
『食事は、生命と身体への感謝を伝える手段の1つ。生きる幸せを嚙みしめるひと時。だから適度に食欲が収まる。』
『この食べ物は好きだけど、私はこうありたいから、これは食べないで、あっちを食べよう。』
『別に豪華じゃなくても、外食が無くても、普通に食べられるだけで幸せ。ひとくち噛んで飲み込むのが幸せ、ありがたい。』
『外食も楽しみで楽しいよね、豪華な食事も出来た時は幸せだな。』
上の過食症と健康/健全な気持ちですが、
心の中の過食症と結びついた気持ち:私が過食症真っ只中だった時の意識です。
心の中の健康/健全な気持ち:過食症完治後の意識です。
とはいえ、ほんの一部分ですが。
過食症の気持ちは、食事と摂食障害を結びつける気持ちが中心です。
一見、食事調整や身体の事を考えていそうな事を思っていますが、
● ストレス
● 義務感
● 強迫観念
● 罪悪感
に染まっています。
健康な部分の気持ちは、自分の在り方の気持ちです。
食事は、生きる為、幸福の為、感謝を叶える手段の一部分。
食事は、呼吸と同じで無くてはならないモノです。
しかし、食事より高い意識のマインドセットなので、食事と過食症を起こす引き金に囚われた心ではありません。
再発する時は、食事より高い意識のマインドセットに揺らぎがある事が多いです。
日々の出来事と、出来事に揺り動かされる心。
どんな出来事や状態に対して、どんな感情や気持ち、考えが浮かんで来るかを感じ取ります。
この感情・気持ち・考えの感じ取りが中途半端で処理しきれずに、
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● 心に浮かぶ事や頭で考える事を
飲食に結び付ける意識が強い
飲食に流れる意識が強い
● 表現できない、出せない、叶えられない気持ちを
飲食で叶えようとする
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というのが過食症です。
なので、沸き上がってきた感情と思考しっかり感じ切るのが、第一段階です。
パニック発作みたいに呼吸、意識、身体の自由を乗っ取られていかないので、心身を感じ取るハードルは格段に低い。
第二段階は、出来事が抱える問題の大きさによって難易度は変わりますが、その問題を解決します。
他には、抱える問題や起こる問題より高い、または大きな目的、目標、ミッションを持つ事です。
目的・目標・ミッションを持つ事によって、今は解決出来なくても、しっかりした心の芯を養い続けながら、作った芯(目的・目標・ミッション・自分のあり方/生き方)に向けて生活します。
その生活の結果の一つとして、心の状態を飲食と結び付ける気持ちが減ったり無くなったりして、過食症を乗り越えていきます。
〇 自分の心と身体をいつも感じる事
〇 過食症を使わずに抱える問題を解決する事
〇 目的・目標・ミッションを持つ事
〇 小さな事でも何かに感謝する事
この4つが、過食症の気持ちを越えた健全な気持ちの基礎になります。
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