親が子供を、
〇 怒る時
〇 叱る時
〇 説教する時
〇 虐待する時
親が子供に嫉妬している時があります。
僕は、娘がYouTubeとテレビの両方観ていると、
「2つ同時に観るなんて、ありえへん。」
と、イラッとした時があります。
時には、テレビをつけっぱなしで、YouTubeに心を奪われている時もあります。
逆に、YouTubeを流しっぱなしで、テレビに心が移る事も。
子供の頃僕は、テレビゲームや携帯型ゲーム機は、親に与えて貰えず禁止されていました。
また、1つ終わったら片付け等の後始末をしてから、別の事をするしつけをされていました。
なので僕は、子供が、
🌕️ 同時に沢山の事をやる事
🌕️ 何かを放りっぱなしで別の事をする事
に対して、
◯ ルール違反
◯ あり得ない事
だと思い、怒りが湧きました。
その湧いてくる怒りの中に、嫉妬や羨ましさがある事に気付きました。
親にとって
◯ あり得ない事
◯ 駄目な事
を子供がすると、
◯ 嫉妬
◯ 羨ましい
といった嫌な気持ちになります。
その結果、怒り等の次の感情が湧き、子供を怒る等の拒絶反応が出ます。
嫉妬と怒りが湧いた時、僕は、
「嫉妬から来た怒り」
だと気付いたので、感情に任せて娘を怒る事を止めました。
感情に任せる代わりに、下の2つを試してみました。
A 子供が片方だけ出来る状態を作る事
B 子供が両方同時に出来る状態を作る事
②の様な、『親にとって得ないパターンまで試して親が気付きを得る事』は、親が新しい世界と価値観を体験して自分のモノにする為に大切です。
体験する事により、
1️⃣ 想いを引きずるよりも
心の傷が浅く済む。
2️⃣ 色んなパターンの未来を開きやすい。
3️⃣ タブーだった事を糧にして意識が変わる。
4️⃣ 引っ掛かっていた子供との問題に
解決し易くなる。
実は、AとBの選択肢の他に、3つ目の選択肢があります。
でもそれは、親の権力を振りかざした一方的な懲罰になるので、僕の選択肢にはなりませんでした。
その選択肢とは、
C 子供が両方とも出来なくする事
です。
親の嫉妬、羨ましさが原因で、親が子供に制裁を加える事は、
🌕️ 親の個人的な想いのトバッチリ
🌕️ 親の問題を棚に上げにしている事
になります。
親の問題から生まれる親の子供への接し方によって、子供は、精神疾患や生きにくい人となり等、不幸になっていくケースがあります。
ですから、親の問題を棚上げして子供に懲罰的、制約的な事をせずに、親自身が自己改革をする為に、子供への色んな接し方を考えて試していく必要があります。
親の個人的な感情に流されずに試してみる事は、
🌕️ 子供の反応を見て今後に活かす事
🌕️ 親の気持ち・感情・考えを
感じ取って分析する事
ができます。
この様な気付きと試みを日常的にやってると、
「ああしたら、こうなる。」
という推測・予感・閃きが湧いてくる様になります。
そうしたら、親の自分が気に障る我が子の言動にイチイチ振り回されにくくなります。
すると、下の様な気付きや取り組みの材料である度量や機会が増えていきます。
1️⃣ 自分には無い価値観、在り方
2️⃣ 自分の常識、気持ち、在り方
3️⃣ 子供と親との違い
4️⃣ 自分の問題や課題
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親が自分の心を確かめながら子供と接すると
親が持つ固定概念や嫉妬の為に、
子供との関係・子供自身を傷付ける事を
減らせます。
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勿論、危険な事や、傷付ける事、子供の為にならない事は注意したり、叱る必要はありますね。
子供からの学びは、ほんと、多い、多過ぎます。
その学びは、子供への感謝、愛が深まる1つです。
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